日本では、1日1人あたり約320リットルの水を消費していますが、その98%は洗濯等主に洗い物関係で使用されています。
その為、排水などには界面活性剤を含んだお水が河川や湖沼に流れ込み、水質を悪化させています。水源地の水質悪化に伴い水道水の水質も悪化してきています。台所に浄水器を取り付ける方が多くなっています。しかし、台所だけでは排出される水から界面活性剤が減るわけではありませんので、水環境の改善にはほとんど貢献できません。その点家全体のお水を変化される事で水自体の界面活性力を高める事により、界面活性剤(洗剤など)を大幅に減らし、排水の水質を向上させて、水環境の改善に役立てる考えから生まれた水質改善装置です。 |